【激変の予感】定年45歳制度について‼️

「定年45歳制度」についてみなさんご存知でしょうか⁉️


定年45歳制度とは、現在国家公務員の65歳まで引き上げが決まり、一般企業は努力義務とはいえ、70歳まで雇用する方針が決まっています❗️

そんな雇用期間を延長を求められるいる中、60歳から大きく下げて、45歳の段階で、一度強制的に退職を迫られる制度になります。

この考え方は、「個人が会社に頼らない仕組み」となっており、個人のため、最大のパフォーマンスを発揮するための制度となっています。


個人的な感想ですが、この制度をはじめて知った時は、ポジティブな印象を持ちました。

お金もそうですが、人材も循環していくことが、会社にとっても個人にとっても、もたらせるメリットは大いにあると思っています。


実際に45歳に退職が決まっていると、より自身の将来を真剣に考える頻度が多くと考えられます、例えば「今とは違う職種に就こうかな」「よりよい会社へ移ってキャリアップをしようか」はたまた、「45歳までに経済的自由を得てどうゆうプライベートを過ごそうかな」とおのずと45歳以降のことを考え始めますよね❓

そうやって人生の早い段階で、次なにやろうかなと考えられるきっかけになること、やろうとすることが決まったら、一歩踏み出そうと思えることに大いにメリットを感じました❗️


日本の雇用形態は、悪い意味で、自身の限界や天井を決められてしまってると思い込んでいる人が多く感じています、そんな思い込みから気付くいいきっかけとして私としては賛同しています(^^♪


今回の45歳定年制度に関しても、メリットを多く感じた人、デメリットを多く感じた人がいると思いますが、全ての物事には、メリット・デメリットが存在するので、全てにおいてフラットにとらえることが望ましいと個人的に考えています。

誰かがそう言ったから、そう思ったからではなく、情報を正しく取り込んで、自分の考えで物事を感じることがよいと思います。



フェアトレードってなに?

みなさんは、フェアトレードという言葉を聞いたことがありますか?

 

私自身、「フェアトレード」という言葉は、聞いたことあるなぐらいで、何のためにフェアトレードをしているのか、何が問題になっているのかなど全然知りませんでした。

 

そこで今回は、フェアトレードとは何か、そして、フェアトレードをする事でどんな問題が解決し、どんな背景で取り入れられたのか、具体的な産品も含め、ご紹介します。

 

フェアトレードとは

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フェアトレードとは、直訳すると「公平公正な貿易」です。

 

つまり、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」をいいます。

 

日本では途上国で生産された日用品や食料品が、驚くほど安い価格で販売されていることがあります。

一方生産国ではその安さを生み出すため、正当な対価が生産者に支払われなかったり、生産性を上げるために必要以上の農薬が使用され環境が破壊されたり、生産する人の健康に害を及ぼしたりといった事態が起こっています。


参考 : FAIRTRADE JAPAN

フェアトレードはなぜ必要なの?

実は、フェアトレードの商品によって、その必要性の背景が異なるのです。

 

・コーヒー

よく皆さんもよくご存知かも知れませんが、フェアトレードと言ったらこれという産品が、コーヒーです。

 

コーヒーの生産国のほとんどは、発展途上国といわれる国々です。

 

マーケット動向の情報入手や市場への販売手段を持たない個々の小規模農家たちの多くは、中間業者に頼らざるを得ない状況にあり、十分な利益見えられずに不安定な生活を余儀なくされていました。

 

フェアトレードでは、個々の小規模農家がまとまり協働で生産者組合を作ることで、さまざまな取り組みをして、地域社会を発展させていくことができるようになりました。

 

・サッカーボール

サッカーボールもフェアトレードの産品の一つです。

 

世界のサッカーボールの70%がパキスタンで生産されていて、その多くが一つ一つ手縫いで作られています。

 

実は、低賃金で児童労働の温床になっていることが1990年代に明らかになり、児童労働をなくす働きかけの一つとして、フェアトレードサッカーボールははじまりました。

 

フェアトレードサッカーボールは、工場労働者へ適正賃金や安全な労働環境が保証されているだけでなく、ボール価格の役10%が生産地域の教育や福祉のために役立てられています。

 

参考 : フェアトレードミニ講座

さいごに

いかがでしたか?

 

これは、遠い国の話ではありません。

日本で販売されている商品もフェアトレードでなければ、発展途上国で劣悪な環境で労働していたり、正当な賃金が支払われていないかも知れません。

 

今回紹介したコーヒーやサッカーボール以外にも様々な産品があるので、是非調べてみてください。